どうもー!管理人のたっくんです!!
鉄棒の手放し技にフォーカスした解説企画第2弾は「イエーガー系」の手放し技です!
近年ではあまり取り入れている選手は少ない部類の技ですが、そのぶん目立つこと間違いなしの超カッコいい技です!
それでは奥深きイエーガーの世界を勉強していきましょー!
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イエーガーとは
![本家本元:イエーガー_e0303850_0244126.png](https://pds.exblog.jp/pds/1/201411/18/50/e0303850_0244126.png)
1974年に旧東ドイツのベルント・イエーガー選手が発表した手放し技で、現在の難易度はCです。
鉄棒の手放し技はイエーガー以前は飛び越し技くらいしかなかったのですが、このイエーガーを皮切りにギンガーやトカチェフといった多彩な手放し技が登場してきます!
まさに時代を切り開いた革命的な技だったんですね!!
イエーガー系派生技①バラバノフ
![本家本元:バラバノフ(鉄棒)_e0303850_2022097.png](https://pds.exblog.jp/pds/1/201411/21/50/e0303850_2022097.png)
バラバノフ(前方伸身宙返り懸垂)
イエーガーを伸身姿勢で行う手放し技で、現在の難易度はDです。
1984年に旧ソビエトのユーリ・バラバノフ選手が発表しました。
後述のヴィンクラー、ポゴレロフよりも後に発表された技というのは意外な事実…!
いや開発途中で絶対通る道でしょ!
イエーガー系派生技②ヴィンクラー
![本家本元:ポゴレロフ_e0303850_19453468.png](https://pds.exblog.jp/pds/1/201412/16/50/e0303850_19453468.png)
1981年に西ドイツのダニエル・ヴィンクラー選手が発表したF難度の手放し技です。
ふわっと華麗に舞って降りてくるその姿は美しいの一言!
個人的に大好きな手放し技のひとつです!!
イエーガー系派生技③ポゴレロフ
![本家本元:ポゴレロフ_e0303850_19453468.png](https://pds.exblog.jp/pds/1/201412/16/50/e0303850_19453468.png)
1982年に旧ソビエトのアレクサンドル・ポゴレロフ選手が発表したF難度の大技です!
前述のヴィンクラーを大逆手状態から行います。
難度はヴィンクラーと同じですが大逆手から手放し技をやるって超玄人な感じしません?
個人的にはこういう技って激渋で胸アツです!
まとめ
今日はイエーガー系の手放し技についてザックリ解説してきました!
・イエーガー(前方開脚宙返り懸垂)
・バラバノフ(伸身イエーガー)
・ヴィンクラー(バラバノフ1回ひねり)
・ポゴレロフ(大逆手からバラバノフ1回ひねり)
奥深きイエーガーの世界、いかがでしたでしょうか??
「ダイヤモンドイエーガー」という超絶キラキラネームの必殺技を決める真田先輩に胸ときめいた体操少年は多かったはず!
(画像出典:ガンバリスト!駿© 森末慎二・菊田洋之/小学館・読売テレビ・サンライズ)
次回はトカチェフ系の手放し技について解説したいと思います!
また見に来てくれると嬉しいです!
ありがとうございましたー!!!
![](https://tako-gym.com/wp-content/uploads/2021/08/tako_pro-2.jpg)
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